食堂、時々日々のあれこれ・・・・・
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緑の中の美術館



昨日
いつにない時間に起きだし
早々に家を出て、佐倉にある、川村記念美術館へ向かった。

ビル群が低い住宅の密集地に変わって、やがて広い田んぼと低い山々の景色が
車窓に広がり始めた頃に佐倉に着く。

佐倉の駅からも、30分ほどバスに揺られて、緑の中の美術館へ

見渡す限りの広大に敷地には、大きな池があって
ガチョウやらいろんな鳥が、ゆらゆら〜っと泳いでいたり
見たことの無い野の花が咲いていたり、思った以上に緑が多くて嬉しくなった。

美術館で観た、ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎の展示は
それはそれは素敵だった。

コーネルの小さな宇宙の横に、添えられた詩

沢山の宝物や、思い出や、空想のかけらを拾い集めて
箱の中の世界を築く。

子供が夢中で、こつこつと何かを作っていくように
コーネルが、静かに創っていった、自分の心の中の現実世界。

高橋睦郎さんの詩も、良かった。

この展示では、音声案内を借りると、睦郎さんの詩の朗読が聞けるようになっていて
私は聞きながら見たのだけれど

すっぽりと自分自身が、コーネルの箱の中に迷い込んだような気持ちになれて
それはそれは幻想的だった。


最近、いろいろな作家の方が朗読会をされているけれど
私も、今さらながら、朗読は良いなと思う。

文字を言葉に出して、再び体に入れると
読むのとはまた違う、発見や面白さが発見できる。

朗読ワークショップとかないかなぁ・・・・・・・・
何人かで、詩や本を持ち寄って、朗読をして
言葉が記憶になる作業を、分かち合うのも、面白そうだと妄想中・・・・・・・




そして
帰り際、思わず装丁や製本の美しさに感動して購入した
展覧会のカタログ。

ページ同士が繋がっていて
まだ完全には本になっていない
フランス製本?だったかな・・・・・・・という製本になっているのだ。

美しいので
我が家の、棚の上の“旅のかけら”ゾーンにしばらく飾ることにした。

もう少ししたら、本にして、ページをめくろう。
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