食堂、時々日々のあれこれ・・・・・
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レ・ラシーヌ ねぎのサラダ
 


私は、ネギが好きだ。

薬味として使うのも
鍋の具材のひとつとして入っているのもすきだし

味噌汁の具として、すこし太目の小口切りで入っているのもすき。

丸ごとをローストして食べる、アケミさんの宮ネギなんて・・・・・もう、とろけるネギと同じように
自分までとろけそうなくらいおいしい。


そうやって、料理の仕事をしていく中でも
普段の生活の中でも、ネギは私の中で好きな野菜上位に位置している。

そんなネギ好きの私をうならせるおいしいサラダに、パリの街角で出会ってしまった。


レ・ラシーヌで食べた、ネギのサラダ。

サラダ・・・・
と聞けば、想像するのは生のフレッシュな感じ
しかし、このサラダはネギを蒸し煮にしてから、マリネしてある暖かいサラダ。

メニューを見ただけではまったく想像がつかなかったけれど
お皿を前にしてやっと納得・・・・・

一口食べると、暖かなネギが口の中でほどけ
次の瞬間には、心地よい甘さに、ときどきキュンとしたビネガーの酸味
そして、ミモザ風にポロポロと乗せられた卵の風味もあいまって
皿全体がなんともいえない世界を作り出している。

本当に一口食べるたびに、おいしい〜とため息を漏らしながら
水のようにさわやかなワインを口にふくむ。
このワインとの相性だって抜群だ・・・・・・・

フランス料理と聞いて、すごくヘビーな油分の多い料理ばかりを想像してしまうけれど
ラシーヌで食べたものは、どれも素朴で暖かな家庭料理をを想像させてくれるメニュー
一つ一つの味がしっかりとしていて、記憶からこぼれることが無い。

格好つけてないけれど
どこかシャンとしていて、ちょっぴりよそ行きで
でもなんだか懐かしいの

お料理上手なおばあちゃんの、おもてなし料理のようだった。


また
あの街角のラシーヌへ、ネギのサラダを求めて尋ねたい。



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